樒の苗作り

現在、自宅から車で２０分程の場所に、樒の園地を借りて出荷をしております。
まだ５０歳なので、大して問題なく行ったり来たりしていますけど、さて、２０年後は・・・
その先まで考えると、自宅の横に樒の園地を広げようと思います。


という訳で、そのための苗作りです。
春の新芽が固まったものを切ってきて、鹿沼土で挿し木をしました。
全部で１００本。
これで根が出てきたところで、小さなポットに植え替えします。
今、苗を作って育てて、樒の材料が取れるまでに、５～６年はかかるらしい。
ある程度の量の材料が取れるまでには１０年以上は必要だそうです。
まあ、気の長い話しですわ～

田植え

今年の田植え、第１弾が終わりました。
最近はゴールデンウィークに田植えをする方が多いですね。
でも、うちはゴールデンウィークに種蒔きをして、５月末から６月始めに田植えをします。
まあ、色々と都合があるのですが、一番の問題は水温です。
うちの田んぼに入れている水は、谷の水をパイプで引いて来ていますので、すごく冷たいのです。
ある程度温度が高くならないと、生育が悪くなってしまうんです。
次は２日と最終は５日か６日に田植えの予定です。

あ、ちなみに、うちで作っているお野菜たちは、基本的には農薬を使いません。
でも、お米には少量ですが農薬を使います。
除草剤も使います。
実際の話、除草剤・農薬を全く使わずにお米を作るなんて事は、私はとても出来ません。
大変すぎます。
という訳で、出来るだけ少量ではありますが農薬を使う「減農薬」での生産です。

猿めっ！！！

両親と、借りている畑へ行き、作業して帰って来ました。

さて、明日出荷するキヌサヤエンドウとスナップエンドウを採って来るかと、自宅の真裏の畑に行くと、なんだかじゃがいもの様子がおかしい。

どうやら、誰も居なくなったのを見計らって、お猿さんがイタズラをしに来たらしい。

まだ、ほんの小さな芋しか付いて無いのに、引き抜いてかじってありました。

幸いにも、団体さんでは無く、一匹猿だったらしく、7〜8本を抜かれただけで済みました。

腹立つなァ〜…

自宅を空にする時には、昼間でも電柵のスイッチを入れておくようにします。